2008年05月05日

選択する事

何が難しいって、多くの可能性の中から、あえて一つを選ぶ事ほど難しい事はないと思う。同じ物事に対して、簡単に、安易に、何も考えずに選ぶこともできるし、考えて考えて考えて、考えた挙句に一つを選択する事もできる。どちらもありだが、違った未来が待っている。

ウディ・アレンの映画の中で、架空の哲学者が言うセリフがある。"Life is a sum total of all the choices you've made" 「人生とは、全てのあなたの選択を足したものだ」

大学で受講した演劇のクラスで教授が言った。演出家の仕事とは、無限にある演出方法の中から一つを選び、何故それを選んだのか説明する事だ、と。

全ては選択だ、といっても過言ではない。カレーにするかうどんにするか。右へ曲がるか、左へ曲がるか。

人物ドキュメンタリーの面白さも、まさにそこにあると思っている。ある人物がある状況にあって、いったい全体何を考え、最終的に何を選択するのか。これにつきる。人と違う人生を生きる人は、単純に人と違う選択をしているのだと思う。それがいいか悪いかは別にして。

いずれにせよ、悔いのない選択ができれば、それにこしたことはない。

To be or not to be, that is a question.
posted by tadarama at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ペンギンフィルム
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