2008年03月30日

好きなテレビ

テレビ番組の「劇的ビフォーアフター」を久しぶりに見た。問題のある古い住宅を、選ばれし匠がタイトル通り劇的にリフォームデザインし、魔法の様に生まれ変わらせてしまうあれだ。

今回は都内に住む夫婦2人子供3人のご家庭。10坪のいわゆる狭小住宅のため、家族5人揃って囲める食卓スペースもないという。

実際に匠が作業を開始すると、例によって問題は居住スペースの狭さだけにととまらず、不安定な基礎やシロアリに食われてスカスカの梁や筋交いなど構造的な部分にも及んでいる事がわかる。

これもいつもの心境なのだが、こんなの、家を一旦完全に解体して新築した方が安くつくでしょ〜という考えが頭をよぎる。それくらい酷いのだ。でもそれじゃ番組にならないので、一体全体、匠はどうやってこの無理難題を料理するんだろうと思い直す。もう興味津々だ。

結果からいうと、またご多分に漏れず、今回も素晴らしいアイデアとデザイン、そして何より匠の家族への思いやりが結集された感動的なリフォームが完成した。何より感銘を受けたのが、匠が作ったダイニングテーブルだった。当然ただのダイニングテーブルではない。5人の家族を象徴するように、テーブルの天板が楢や檜など5種類の木材を契を使って繋ぎ合わせられている。憎いことする人だよまったく。ちょっと目頭が熱くなる。

完成したリフォーム(というより新築物件!?)を見て喜ぶ施主。それを見て満足そうな匠。まぁテレビ番組とはいえ、これが仕事だよな〜。こうあるべきだよな〜ってまた思わされてしまう。人の喜びを糧に、こんな格好よく仕事できたら言う事ない。

もっとこういう番組いっぱいやって欲しいと思うのは私だけ。

さて今日の情熱大陸は誰だろう。
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2008年03月29日

アフリカとよこはま

アフリカとよこはま、一見なんのつながりがあるのだろうと思うのですが、今年、横浜でアフリカにまつわるイベントが目白押しの模様。

私の友人、考えるドラマー、マーシーが4/4〜4/6横浜赤レンガ倉庫で行われる「アフリカンフェスin Yokohama赤レンガ」にジャンベ(アフリカンドラム)奏者として出演します。

4/5(土)11:00〜グループ名「ニャンクトン」
Check it out!

アフリカンフェスin Yokohama赤レンガ

アフリカ開発会議inYokohama

アフリカに関心のある方は要チェックです!

ちなみに私も以前アジアを旅した際にジャンベを購入し、暇をみては叩いています。皆さんもこれらのイベントを機に遠いアフリカに想いを馳せてみてはいかがでしょう。





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2008年03月28日

アースデイ湘南2008

アースデイ湘南2008の実行委員会ミーティングに参加してきました。私はビデオ記録係として今年始めて参加させて頂く予定です。ビーチマネーの件といい、湘南に根ざした活動が徐々にできているのはとても嬉しい事です。また色々な人との出会いも然りです。

以下皆さんも是非ご参加下さい。4/29の海の大運動会にはお相撲さんも来るらしいですよ!

アースデイ湘南2008
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伊原康二さん

ここのところ作業しておりますのが、ハモンドオルガンの名手、伊原康二さんのライブ映像です。実は、彼とは先だってブログでもご紹介した「サタデー・ウェイティング・バー・アバンティ」の映像版を制作した際に、彼が実際のFM番組のオープニングとエンディング曲を演奏されていた事がきっかけでご縁を頂きました。

伊原さんは渋谷のスペイン坂で、若い人々にもジャズの素晴らしさをわかってもらおうと、ライブハウスを経営されていました。オーナーである伊原さんご自身も、ピアノや、日本では生の音を聴くチャンスがあまりない、ハモンドオルガンを演奏し、毎夜ジャズファンを唸らせてこられました。

しかし、残念ながら、この「Baby Talk」というライブハウスは、昨年10月末までで閉店となってしまったのです。私もご縁を頂いてから何度かお邪魔して素晴らしいオルガンの音を堪能させて頂きました。そこで、せめてお店を閉められる前に、その貴重なライブを映像に残させてもらいたいと思い、私からライブ撮影の提案させて頂いたのです。

幸い、伊原さんの奥様のお口添えもあり、撮影許可を頂きました。当日は伊原さんの前に日本を代表するサキソフォン奏者3人がズラッと並び、迫力のあるライブとなりました。今、編集をしながらも当日の熱気が蘇ってくるほどです。

是非いつか皆様にも伊原さんの映像をご覧頂ければと思っています。

伊原さん関連ページ
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2008年03月27日

花粉症

また辛い時期の到来です。私は「スギ」」ではなく、「ブタクサ」の花粉に弱いようです。でも症状は変わらないです。今日は今シーズン1番か2番くらいひどいです。

大リーガーの田口選手のブログの中でも、フロリダにいる彼が相当苦しんでいる様子が語られていました。ちなみに英語では花粉症の事を「Hey Fever」って言うんですよ。

田口選手のブログ

田口選手もやってる鼻うがいを試みたんですが、ますます悪くなってしまいました。もう頭もボーっとしてしまって何も手に着きません。

花粉症で苦しんでる皆さん、どのように対処されていますか?
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2008年03月26日

ジョンのこと

ジョン・レノンが昔から大好きだ。
いつから好きかを思い出そうとしたが全然思い出せない。
でも毎年12月8日の彼の命日には映画「Imagine」を必ず見る。

何故好きなんだろう。
彼には音楽の天才的才能があった。素晴らしい芸術的センスも。
ビートルズという世界的、歴史的バンドのメンバーだった。

もちろん、そんな事も好きになった原因だと思うが
第一の理由ではない。


決して彼が凄いから好きなんじゃない、と思う。
彼が偉いから好きなんじゃない、と思う。
彼の弱い部分、強い部分全部を含めた人間臭さが好きなんだ。


みんな人はそうである様に、彼も時には傷つき、時には喜び、
時には怒り、時には泣いた。

ジョンはそんな様々な人間的感情をストレートに音楽にぶつけた。

彼の音楽には人の感情を揺さぶる何かがある。説得力がある。
そして時にとても勇気づけられる、ジョンもやっぱり苦しんだんだ、と。



Watching the wheels

People say Im crazy doing what Im doing
Well they give me all kinds of warnings to save me from ruin
When I say that Im o.k. well they look at me kind of strange
Surely youre not happy now you no longer play the game

(人は言う「あんなことして、どうかしてるんじゃない」って。酷いことにならないように一杯警告をしてくれる。僕は大丈夫さ、と言うと彼らは僕を怪訝な目で見るのさ、もう昔の幸せな彼ではないってね。)


People say Im lazy dreaming my life away
Well they give me all kinds of advice designed to enlighten me
When I tell them that Im doing fine watching shadows on the wall
Dont you miss the big time boy youre no longer on the ball

(僕がただ虚しい夢想に耽ってばかりの無精な奴って人は言う。そして正しい道へ導こうと、ご丁寧にアドバイスをくれるんだ。僕は壁に映った影を見てるだけで十分さ、と言うと、いやいや、君は今じゃ一線を外れて、大当たりの昔が恋しいだろうってけしかけるのさ)

Im just sitting here watching the wheels go round and round
I really love to watch them roll
No longer riding on the merry-go-round
I just had to let it go

(ただここに座って輪がくるくる回るのを眺めてるのさ。回るのを見てるのが好きなんだ。もうメリーゴーラウンドには乗らないけれど。そうするしかなかったんだ。)

Ah, people asking questions lost in confusion
Well I tell them theres no problem, only solutions
Well they shake their heads and they look at me as if Ive lost my mind
I tell them theres no hurry
Im just sitting here doing time

(人は混乱して僕に質問してくる。僕は言う、問題なんてない、解決策だけだって。すると、まるで僕がおかしくなったみたいに首をかしげて見る。急ぐ必要なんてない、僕はここで時間潰してるだけさ)

Im just sitting here watching the wheels go round and round
I really love to watch them roll
No longer riding on the merry-go-round
I just had to let it go
I just had to let it go
I just had to let it go

(ただここに座って、輪がくるくる回るのを眺めてるのさ。回るのを見てるのが好きなんだ。もうメリーゴーラウンドには乗らないけれど。そうするしかなかったんだ。)

Lylics by John Lennon
Japanese Translation by Tad

この曲は、ジョンがヨーコとの間にショーンを授かり、音楽活動から遠ざかって専業主夫をしていた頃の事を曲にしたそうです。

イマジン
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2008年03月25日

ポッドキャスト第二話

外はもの凄い雷です。稲光が80年代のディスコのストロボ光の如く光ってます。ヒョウまで降ってます。これは湘南エリア、局地的な事なんでしょうか。

それはそうと、ポッドキャスト第二弾をアップして頂きました。今回は、映画「地球交響曲」での私の助監督としての仕事についてお話しさせて頂きました。良かったら聴いてみてください。

「助監督として、伴走者として、クリエーターとして」


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ジャズとの出会い

糸井さんのほぼ日をチョロチョロ見てたら、糸井さんとタモリと山下洋介さんが昨年の暮れにやったジャズの対談録が出ていた。私もジャズ好きの端くれなんで、ちと、何か私とジャズについて書いてみようかと思う。

そもそも最初の出会いは、中学時代。卓球部で一緒だったKがくれた一本のカセットテープだったと思う。多くの10代がそうであるように、自分も少し大人に憧れて、背伸びしたい時期だった。そして自分にとってジャズ=大人の音楽だった。卓球部のKにはジャズマニアの兄おり、家を訪れると棚には何がなんだかわからないが、ジャズのCDがギッシリ詰まっていた。

ある時、Kが以前からジャズに興味を示していた私にテープをくれた。ジョン・コルトレーンの「至上の愛」だった。今思えば自室でコルトレーンの「至上の愛」を聴いている中学生ってのも凄い画だなぁと思う。当然の事ながら自分には何がどう”いい”のかなんてさっぱりわからなかった。でもとてつもなく、その音楽が持つ世界観に惹かれたのは覚えている。

以来、折にふれてKは「これ聴いてみろよ、名盤だぜ!」とか、知った様な事を言ってテープをくれた。10年以上たったある日、実家の荷物を整理していると、Kがくれたテープが出てきて驚いた。ジョン・コルトレーン、キース・ジャレット、マイルス・デイヴィス、etc、ラベルには蒼々たるジャズの巨人たちの名前が青臭い中学生の文字で書かれていた。


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2008年03月24日

サンプル映像 アヴァンティ(後編)

さてさて前回に引き続き、アヴァンティの後編です。ただ私はこの作品の制作に取りかかった時、これからお話するような予期せぬ展開になろうとは全く知る由もありませんでした。

いざ作品の構成が決まると、それをいかに具現化するのか、できるのか、という事になってきます。まず、パロディの元になる番組はFM番組なので、映像はありません。架空のバーという設定はあるので、とにかくまずはバーのイメージを撮影する事にしました。

とは言え、私は全くと言っていいほどお酒が飲めないので、知人でバーに詳しそうな人や、バーやレストランの情報誌を読み、ロケ地として適当な場所探しを始めました。幸いある雑誌を見ていると、自宅近隣にこれはいけると思えるバーがありました。早速連絡し、状況を話してみたところ、なんと好感触。とりあえずイメージに合うかどうか実際に見に来て下さい、と言って頂いたのです。実際に行ってみると、これがまたイメージ通りで、即撮影のスケジュールまで交渉する事ができました。

撮影に関してはスムースにいったのですが、大変だったのが音楽でした。パロディをするからには、見ている人に、明らかにパロディをしています、と認識してもらう必要があります。元がラジオの番組ですから、重要なのがオープニングやエンディングのテーマ曲です。まずは実際にアヴァンティをOn AirしているFM局に問い合わせ、使用曲を尋ねるわけです。流石大手、システマチックにサクサクと曲名を教えて頂く事ができました。そしてその情報を元にiTuneで同じ曲を探し出し聴いてみると、なんと自分が普段聴いている曲と違うのです。よくよく調べると、私が普段聴いていた番組はいわゆるPodcast版で、本放送を編集した短縮版だったのです。オープニングやエンディングのテーマ曲に関しては、著作権の問題で、本放送のものと違ったのです。なるほど。色々勉強になるものです。

そこで、じゃぁどうせパロディをするなら本放送をパロった方が良いのではと思い、本放送をエアチェックして聴いてみました。なんとなんと、本放送で流れていたテーマ曲が先にFM曲から教えて頂いた曲とまたも違うのです。え〜一体全体ど〜なっているんだ〜。もーここまで来ると意地です。絶対本当のテーマ曲を探し当てなければ納得がいかなくなってきました。なので再度局へ連絡。すると、アヴァンティのテーマ曲は一年で春夏バージョンと秋冬バージョンの2種類あり入れ替わる、というのです。丁度前回連絡した時は春夏バージョンの最後で、今現在は秋冬バージョンに変わったばかり、という訳だったのです。

そして遂に、やっとの思いで、念願の本放送で今現在使用されているテーマ曲の情報を手に入れる事ができたのです。ところが、すぐにiTuneで検索をかけると、今度は一切ヒットしないのです。え〜今度はなんだ〜と思ってネットで調べると、秋冬バージョンの曲は、あまりメジャーではない日本人ジャズミュージシャの演奏によるもので、使用楽曲が含まれているCDすら中古でもほとんど手に入らない事がわかったのです。一難さってまた一難とはこの事です。しょうがないので更に調べていくと、この日本人ミュージシャンの方が渋谷のスペイン坂で自らがオーナーでジャズのライブハウスをされている事がわかりました。

もうここまで来たら後へはひけません。本人から直接件のCDをお借りするべく、そのライブハウスへの連絡を試みたのです。ビックリする事に、彼の反応はすこぶるよく、自分の音楽を結婚式のようなめでたい席で使用して頂ける事はとても光栄です、良かったら会場に生で演奏に行きましょうか、とまで言って頂いたのです。いずれにしても自分に実際にお店に来て欲しいとの事だったので、当然の如くお邪魔すると、またまた驚かされる二つの事実に遭遇しました。まずはそのオーナーが私が大好きなハモンドオルガンの奏者だということ。そしてもう一つは、そのお店が後2ヶ月で閉店になる事です。

このように、人生ってちょっとしたきっかけでズルズルと色んなところに引っ張られていく時がありますよね。なにかある種、ゲームをしているような感覚ですらあります。一体全体この綱をたぐっていくとどこへ導かれるのだろうかってね。だから面白いんですけどね。

では後半、ご覧下さい。

サンプル映像 結婚式プロフィール映像(オリジナル後編)
http://jp.youtube.com/watch?v=CAdQd4QM53A

Saturday Waiting Bar Avanti
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2008年03月22日

サンプル映像 アバンティ(前編)

またまたサンプル映像をアップしました。実はこの作品の依頼が私の独立を決定づけた、と言っても過言ではありません。ある晩、私の友人S君から電話があり、彼のお姉さんが結婚するにあたり、披露宴会場で上映する新郎新婦の生い立ち紹介映像を作ってもらえないか、というのです。

実はその電話をもらった正にその時、私は嫁と自分の今後について話し合いをしている最中だったのです。内容としては、これからも今まで通り仕事を続行するのか、それとも独立してやっていくのか、どちらにするのかという、ある種究極の選択についてでした。自分の中ではほぼ「独立」に傾いていたのですが、その決断は自分だけの問題ではない事もあり、最後の最後で決めかねていたのです。そして、その最後の一押しがこのS君からの電話だったのです。私は大袈裟かもしれませんが、彼の電話を「やりなさい」というサインだと受け取ったのです。

S君のお姉さんからは、できれば他にないオリジナルな映像にしたい、という希望を頂きました。そのお話を頂いてから式までは、すでに2ヶ月ほどしかありませんでした。一体どんなオリジナルな映像が作れるのか、企画構想が始まりました。まずは新郎新婦のヒアリング。とにかく依頼主がどんな方々かを知る事が先決だと思い、お二人のプロフィール、趣味趣向をメール等でできるだけ細かく貰いました。プロフィールを頂いてからは通勤の行き帰りなど空いた時間は常にアイデアを練っていました。

そしてある時、フト、通勤電車の中でiPodを聴いていると、自分の聴いているPodcastが、新郎新婦が勤めるサントリー提供の「Saturday Waiting Bar Avanti」だという事に気づきました。そうだ、この番組の構造をうまく利用してパロディを作れれば、きっと会場も盛り上がるし、オリジナルな作品ができるはずだ、と思ったのです。

新婦にそれを相談すると、ほぼ二つ返事でそのアイデアに賛同してくれました。アイデアが固まれば後は行動に移すのみ。ただ、いざ制作を開始するといくつかの関門、思いがけない出会いが待っていました。続きは次回アバンティ(後編)で。。。

サンプル映像 結婚式プロフィール映像(オリジナル前編)




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再会

アメリカ人の旧友ジョーと、ジョーの友人サトミさんと久しぶりに再会した。ジョーは私が始めて高校2年生の夏にアメリカに短期留学した際、現地で英語講師をしてくれた人だ。

彼は毎年自分の様な日本人学生と交流していた事もあり、かなり日本びいきの人だった。また当時の私が、一緒に留学した他の学生に比べ、少々英語ができたので、先生だったジョーともすぐに友だちになった。同じ年の暮れには、逆に日本の我が家に遊びにきてもらい、一緒に東京ドームにボン・ジョヴィの年越しライヴを観に行った事が懐かしく思い出される。

はやいもので、あれからもう20年が経った。昨日ご紹介した親友HY同様、お互いの外見こそ、多少膨らみこそすれ、人間自体は変わらない。今日も前回再会した時と同じく、私と私の家族へのお土産をまず、ドンと渡される。日本びいきの外国人で、ともすれば日本人よりもよっぽど”日本人らしい”律儀さを兼ね備えた人がいるが、ジョーはまさしくそのタイプだ。彼と出会って、アメリカ人にも色んな人がいるんだと思わされた。とても家族想いで、友情にも厚いナイスガイ、ジョー。ただ、寂しい事にまだ運命の人に出会っていない。こればっかりは巡り合わせだから、とも思うが、おせっかいながら、是非とも近い将来、良き夫、父ぶりを発揮する彼を見たいと思う。

JOE&OTO.JPG
ジョーとウチのオトちゃん




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2008年03月20日

サンプル映像 手仕事たち(バイク職人)

昭和20年代に生産されていたラビットスクーターをご存知であろうか。今回ご紹介するイトウ自動車さんでは、このラビットスクーターの修理を専門としている。古いマシンだけに最新のバイクのような速さや、軽快さ、高機能は備えていないかもしれない。ただ、今だにこのバイクを愛して止まない人たちがいるのも事実。シンプルで無骨だが、名前どようよう、とっても愛嬌があるバイクなのだ。物があふれ、次々とその物を消費していく世の中。あえて古くても愛着のあるものを大切にする楽しさ、カッコ良さを教えてもらたった気がする。

サンプル映像 手仕事たち(バイク職人)

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親友HY

私の10年来の親友とその伴侶がこのほどインターネットショップを開店した。彼とはアメリカへ留学してすぐに知り合い、今までずっと友人関係が続いている。長い付き合いだと、お互いにそれぞれの人生に色んな事があるのを知っている。

いずれにせよ、そんな彼の存在はなんと貴重なことか。話をしだせば山ほどあるが、ここでは本人の了解も得ずに余計な事を語るのは控えたい。今回はそんな親友HY(決してKYではありません!)が新しく始めたこのネットショップを少しでも宣伝できればと思う。

アウトローでどこかヒッピーのような我々ペンギン夫婦に比べ、親友夫妻は格段にモダンで洗練されたセンスを持っている。それは太鼓判を押せる。そんな彼らが始めたビジネスは、ネットを介してセンスの良い和の器や生活雑貨を販売する事だ。買い付けは彼らが実際に窯元がある地域などに足を運び、目をつけた作家さん達から直接行っている。微力ながら私も商品のイメージ撮影に照明担当として協力させて頂いた。素人の私にも、彼らが買い付けてきた食器達はとても魅力的に見えた。こんな器で食事をしたら、何気なく済ませてしまいがちな日々の食事も、より楽しいものになる事請け合いだ。
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2008年03月19日

サンプル映像 手仕事たち(サーフボード職人)

日本で最初にサーフボードを作った男、高橋太郎。幸いにもそんな彼が実際にボードをシ ェープする映像を撮影する事ができた。肌の皺や、色つやから生きてきた年輪を感じさせ る。サーフレジェンドと言っても過言ではない彼だが、実際はとても気さくで、人なつこ い。急に訪れた取材班ともすぐに友だちになった。まぁ飲みなさいとズラッと並べられた キンキンに冷えたビールの缶。プシュ!いち早く飲み出したのは他でもない高橋本人だっ た(笑)。

ペンギンフィルム サンプル映像(サーフボード職人)

Ducks

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サンプル映像 手仕事たち(ギター職人)

サンプル映像を追加致しました。手仕事の職人さんの仕事ぶりを、インターネットで紹介する企画用に制作したものです。この職人さん、西貝さんは元々大手レコード会社に数十年勤務されていたのですが、退職され単身渡米。現地のギター職人養成学校で学び、帰国後都内でギター制作工房「夢弦堂」を立ち上げられました。以来、質の高い仕事が評判を呼び、小室等さんら多くの国内外のミュージシャン達が彼のギターを愛用しています。私もこの取材を通じて彼の仕事に感銘を受け、ウクレレを一本作って頂きました。

ペンギンフィルム サンプル映像
http://jp.youtube.com/user/Tadarama


夢弦堂
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2008年03月18日

フィッシャー・キング

またまた古い映画の話。ペンギンフィルムのブログなのに、関係ない事ばかり書いてると奥さんに怒られそうだが、いかんせん書く事が浮かばない。

で、「フィッシャー・キング」です。監督は奇才テリー・ギリアム。アメリカ人なのに、イギリスに渡り、モンティ・パイソンのメンバーとして活躍。映画監督としてデビューしてからは、「未来世紀ブラジル」、「12モンキーズ」など数々のファンタスティックで奇想天外な映画を世に送りだしている。爆笑問題の太田氏も彼の映画が大好きなよう。以前、サンデージャポンで太田氏がギリアム監督にインタビューする時に、必要以上にテンションが上がっていたのを見て、リスペクトの高さが伺えた。

彼は表現のためなら戦う事を辞さない監督としても有名で、上記の「未来世紀ブラジル」のエンディングを巡っては、ハリウッドの大物プロデューサーを相手に大バトルを展開し、その一部始終が「バトル・オブ・ブラジル」という本になった事も知られています。

そのギリアム監督が1991年に監督した映画が「フィッシャー・キング」です。ここではあえてストーリーなどは書きません。ただ、映画の中で主人公の一人が語る、映画のタイトルにもなっている「フィッシャー・キング」のお話をしたいと思います。このある種”おとぎ話”が映画全体を象徴しているのですが。。。

「その話は王様が子供の頃から始まります。少年(王様)は自分の勇気を示し王様になる為、ある晩一人で森へ行きます。一人森の中で夜を明かしていると、彼は聖なるビジョンを見るのです。

炎の中から、神の恵みを象徴する聖なる杯が現れ、一人の男の子が彼に言います。この聖杯を取り、世の人々の心を癒しなさい。しかし王様は偉大な生命の力と美にあふれたそのビジョンに圧倒され、目がくらんでしまいます。驚嘆の中、フト一瞬我を失い、自分はただの少年ではなく、神のように無敵な存在なんだと錯覚してしまうのです。そして炎の中に手を伸ばし、聖杯を取ろうとしますが、聖杯はあっけなく消え、伸ばした手は炎で火傷を負ってしまいます。

少年が成長するにつれ、その傷はどんどん深くなっていきました。それとともに、次第に彼は生きる意味も失っていきます。誰も、自分すらも、人を信じられなくなり、愛する事も、愛を感じる事もできずに彼は"死に始めた”のです。

そんなある日、ある愚か者がお城にやってきて、王様が一人でいるのをみつけます。単純で愚かな男は、別にそこにいる男を王様だとは思いません。ただ、男が一人苦しんでいると思ったのです。愚か者は王様に、おいあんた、どこが悪いんだい?と尋ねます。王様は、私は喉が渇いています、喉を潤すために水が欲しいです、とこたえます。愚か者は王様のベッドの横にあったカップを取って水を入れてあげます。王様はその水を飲むと、自分の傷が癒えていくのに気がつきます。さらに、手にしていたカップが、自分が一生涯探し求めていた、あの聖杯である事にも気がつくのです。王様は驚いて愚か者に尋ねます、最も聡明で勇気ある私に探せなかった聖杯を、なぜお前は探す事ができたのだ?愚か者は応えます。さぁわかりません。私はただあながた喉が渇いてることしかしりません。」

いい話だと思いませんか?

是非映画もご覧下さい。

フィッシャー・キング
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2008年03月16日

ビーチマネー

エコサーファーの堀さんに協力し、彼の活動を映像をまとめる事になった。今日は辻堂で月一回行われる「辻波朝市」及び「辻堂海岸でのビーチクリーン」の模様、それから近隣の海浜公園で堀さんのインタビューを撮影してきた。

辻波朝市では地元のパン屋さん(麦波ベーカリー)、コーヒー屋さん(かさいコーヒー)、オーガニック総菜屋さん(春夏秋冬)、それから堀さんのエコサーファー(ビーチグラスを使ったペンダント作成)がお店を出している。休日の朝にもかかわらずワイワイ賑わっていて楽しい。老若男女を問わず、地元の人たちが気軽に集える場というのは以外に少ないので、これからも更に盛り上がっていって欲しい。

午後からは海岸に出てビーチクリーン。いやはやゴミはあるもんです。総勢100名近い人々が「Save the beach」と書かれたゴミ袋を片手に黙々とゴミを拾っていました。実は始めて参加したのですが、今後は定期的に参加したいと思いました。もちろんビーチが奇麗になるし、辻波朝市どうよう、湘南という同じ地域の仲間と地元を良くしていこうっていう連帯感があってとてもここちいいです。地元の皆さん是非参加しましょう。

今日も昨日に引き続き、日差しが厳しく、今も顔が火照ってます。

エコサーファー

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2008年03月15日

祝!ポッドキャスト初出演

というわけで、以前の投稿にありました私が受けたインンタビューがポッドキャストでアップされましたのでご連絡致します。東京プロフェッショナルズの青樹さんの巧みな編集により、私がペンギンフィルムでしたい事のエッセンスが抽出されている気がします。良かったら聴いてみて下さい。なんとこの一回だけでなく続けて後3回ほど出演する予定です。ヒヤヒヤ。

RADIO ETC

そしてもし聴いて頂けたなら、是非とも忌憚なきフィードバックを宜しくお願い致します。今後の活動の糧としていきたいと思います。
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オーラの色

こんばんは。拙い文章にお付き合い頂きありがたい事です。こんなブログですが、ちょっとづつ購読して下さる方が増えています。昨日一日のアクセス人数は始めて40人を超えました。これが意味する事は私にはよくわかりませんが、毎日平均30人以上の方が読んで下さっている事は、我ながら凄いなと思っています。以前ブログをしていた頃は一週間のアクセスが2〜3人でしたので。

今日は雨の中また上京しておりました。以前このブログでも少しお話しした株式上場のドキュメントが一応今日で終わりました。結果はともあれ、色々学ぶ事が多くあり、今後につながればと思っています。なんかありきたりなコメントですが、今はこれしか語れません。

また、兼ねてからお邪魔したいと思っていた桃青社さんの事務所へ行ってきました。社長のNさんと編集部長のMさんとは、私が随分前に勤めていた会社の同僚を介して、つい2ヶ月ばかり前、つまり私が前の会社を退職する直前に知り合いました。ただこのご縁、何かとても深いものを感じています。お二人は神道や縄文、日本の起源に造詣が深く、また様々な経験を基に話される人生論!?はどれも興味深く、とにかくポジティブなエネルギーを発散されていて魅力的な方々です。

桃青社

私の今後の活動に対してもたくさんアドバイスを頂き、感謝感謝でした。なかでも、同窓会を撮影し、5年後、10年後、次回の同窓会の時にその映像を上映するというアイデアは、私がペンギンフィルでしたいことの的を見事に射抜いていて、なにか心がときめいてしまいました。

まるで私が密かにペンギンフィルの活動の目標にしたいと思っていた、イギリスBBCのドキュメンタリー、「Up Sereis」を彷彿とさせるアイデアだと思いました。M様素晴らしいアイデアをありがとうございます。

事務所をあとにする時に、Mさんの娘さんが、私をじっくり見据え、あなたからは「うすい紫色、それから濃い緑のオーラが見えますよ」と私のオーラの色を教えて頂いた。彼女には人のオーラの色が見えるのだ。緑は自分がとても好きな色なので、嬉しかったし、なんとなく納得できた。

ちなみにMさんの娘さんは今大学生さんらしいのですが、とてもそうとは思えない、自分の確固たる
世界を持った画家でありデザイナーさんでもあるんです。また機会があれば彼女の作品を紹介したいと思います。


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2008年03月14日

何ゴル人?〜シンプルに

久しぶりにTVでバラエティーを見た。ダウンタウンDX。お笑いの土屋くんが、ダチョウ倶楽部で一番のバカは実はリーダーの肥後さんだと言っていた。リーダーは飲んだ席で「そう言えば、朝青龍は何ゴル人だっけ?」と聞いたそうだ。ツッチーは逆に「何ゴル人と何ゴル人」のあいだで迷ってるのか聞きたいわい!とキレていた。なんか笑ってしまった。

それはそうと、今日、とある請け負った映像の仕事の件で上京していた。自分はその仕事の発注主からすると孫請けにあたる。ギャランティーのこともそうだが、クライアントと実際に作業を請け負う人との間に複数の人を介したり、その作品に対して物を言う人が増えれば増えるほど、単純にややこしいな〜とつくづく思った。できればペンギンフィルムではそういったややこしさを極力排除して、シンプルにいきたい。人の経済活動の原点というか。。。依頼主とのダイレクトなやりとり。等価交換っていうのかな。私はこれができるから提供します。ではそれに対してこれだけ支払いますっていう。作っている人の顔が見える方式がいいと思っている。最近、スーパーなんかでもこの野菜は私が責任持ってつくりました!って農家の方の顔写真が野菜の横に貼ってあるけど、正にあーいうのがいい。作り手の顔が見える形。

そんな事を考えながら、通販生活の最新号を読んでいたら、久米宏と落合恵子の対談が載っていた。久米さんがテレビ業界の現実をズバッと解説していて、うんうんうなずいてしまった。テレビの視聴率が下がると、TV局は利益を上げるために番組制作を下請けに出す。下請け業者は過当競争があり競合あいてに負けず安く作るために、孫請けに出す、それぞれがマージンを取るから本当の現場の製作費はすごく安くなる。で、孫請けだって利益を出さなきゃいけないから一人がいくつも仕事を掛け持つハメになる。結果として寝る間もない過剰労働や「あるある大辞典」の納豆で痩せる、みたいな理性を欠いた番組作りになってしまう。

ただ、これって映像業界に特化した問題ではないんじゃないでしょうか?様々な業界、日本の様々な仕事の場で同じ事がおこっているんじゃないでしょうか。たまに友人と会って飲んだりすると、彼らの異常な仕事ぶりに唖然とさせられる。ある映像業界に従事する友人などは働きすぎて自分の片目の眼球が動かなくなってしまったそうだ。またある友人はまだ30代半ばの若さで仕事中に脳梗塞で倒れた。またある友人は心臓を患い、不整脈を薬でだましだまし仕事をしている。一生懸命仕事をするな、なんてもちろん言うつもりは毛頭ない。ただ我が身を滅ぼしてまでしなきゃいけない仕事って一体なんだろう。最近目に見えて日本人の仕事のあり方が酷くなっている気がする。スローライフはいったいどこえいったのだろう。

昔アメリカ人の友人が私に「私は生きる為に仕事がしたい。仕事をするために生きたくはない」と言っていたが、大半の日本人は後者かもしれない。
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